茶の湯徒然

興風園での灰形勉強会開催のご案内

 年末に引越しをして、新しい教場では初めての灰形勉強会の開催です。 これまでご参加を頂いた方にも、是非新たな教場で再度のご参加をして頂きたく存じます。 取り急ぎ下記の日程を決めさせて頂きましたが、5月からもご要望によりまして随時行なおうかと思っています。

開催日 : 4月7日(木) : 10日(日)

 時 間  :  初級コース(初めてご参加の方) 10:00~15:30 

        中級コース(これまでにご参加なさられた方) 13:30~15:30

 会 費  :  初級コース 8500(昼食代含む) /  中級コース 3000

 会 場  : 金沢市野町4-11-15  興風園 茶室

お申し込みは ℡ 076-244-1862   or   Eメール kfe@myad.jp

                 

3月~4月の灰形勉強会のお知らせ

image1.jpgCIMG8814.JPG

今年も灰形勉強会を春から始めます。

4/3(日)の開催は定員に達しましたので締め切りました m(_ _)m

金沢駅前の駅鈴舎にての開催 ⇒ 3/27(日)・3/28(月)・29(火)

金沢市・興風園 野町教場にての開催 ⇒ 4/7(木)・4/10(日)

高知市・若草園様にての開催 ⇒ 4/15(金)・16(土)・17(日)

おおみや市東大宮・岡野園様にての開催 ⇒ 4/23(土)・24(日)

5月21日・22日に出雲市・原寿園様 0853-21-2511 での開催も決定しました

 

※お問い合せはそれぞれの主催会場へお願いします。

駅鈴舎 ℡ 076-232-3456

興風園 ℡ 076-244-1862

若草園 ℡ 088-823-2962

岡野園 ℡ 048-665-2100

気軽に学べる初めての茶道 ご案内

茶道に興味があるのだけれども。。。茶会に気軽に参加したいが作法が判らなくって。。。本格的に習うには敷居が高い気がして。。。等々の思いでなかなか一歩が踏み出せなかった方のための初心者向け茶道講座です。お仕事帰りにでも平服で気軽にご参加いただけます。

 

§ 第1期講座募集のご案内 § 主催・金沢美粋 駅鈴舎  / 協賛・茶の湯普及会金沢

開催場所 : 金沢駅前ポルテ金沢1F 駅鈴舎内和室ブース

開催予定日 : 1月14日(木)~2月25日(木) の 2/11(祭)を除く毎週木曜日(全6回)

開催時間 : 18時~21時 左記3時間中の随時参加となります。

 会 費 : 10800円(税込)

※特典といして 
 帛紗(交織)+楊枝付懐紙+扇子 の一揃いを 茶の湯普及会より無料で呈上 致します。
 
ご参加のお問合せやお申し込みは下記へ願います。
金澤美粋・茶の湯サロン 駅 鈴 舎
076-232-3456 Fax 076-232-3457
920-0853 金沢市本町2-15-1 ポルテ金沢1F

12月6日(日) 茶の湯ミニ講座開催

_DSC0980.JPG 茶の湯ミニ講座のご案内です

茶の湯においての掛け軸と茶杓の見方や考え方の講座です。なぜ墨跡が尊ばれるのか?や一般的には馴染みの薄い茶杓が茶の湯ではなぜ重要な道具としての位置づけになっているのか? 等々、判りやすく楽しく学べます。茶道をなさっていない方でもお気軽に参加が出来るミニ講座です。

茶道教室の稽古場を新築中です。。。

 金沢の現在地での稽古場は、亡母が昭和58年から茶道教室を開いている場所です。 昨年秋に新しく建て替えようと設計も完了し、解体業者も決まっていた矢先に思い掛けない御縁から、母が金沢で初めて教室を開いた場所が売地となり、急遽そちらを求めてその地で新築をする事となりました。
 新規の設計から始まり工事が開始し、ようやく二階の居住部分と三階の倉庫が見えてきました。後は一階の稽古場スペースです。様々な稽古が出来るように炉壇も五ヵ所に入れますし、茶事が出来るように茶室に隣接した台所も作ります。部屋は全て京間にして、一階は茶の湯の稽古場のみで使用します。
 贅沢に見えるかも知れませんが想いは一つです...社中の弟子の皆さんの為の稽古場です。皆さんが充分に稽古が出来るようにとの願いを込めたその場を含めて、私自身も精進し続け社中の皆さんが心から誇れる師とならなければとの思いを新たにしています。
 現在地と同じ小学校校区内ですので近い場所です。年内には完成する予定です。

土風炉の制作に力を入れていた訳は

_DSC0404.JPG image1.jpg

 千家流の式正(正式)な風炉は土風炉です。その為に表千家では土風炉には正式な灰形として《鱗灰》をする事が約束となっています。ただ、鱗灰はよくよく灰と灰形に慣れた方で無いと容易にはできません。で、いきおい表千家の方々は土風炉を避けて、唐銅風炉や切合せ風炉を求める方が多くなります。しかしながら、正式な風炉である土風炉を一つはお持ち頂きたいと考えます。

 さて、裏千家の方はと申しますと、真のお点前で使用する以外は鱗灰はせず、様々な灰形が出来ますしいつでも使用が出来ます。歴代のお家元様にも僅かに唐銅風炉の好み物がありますが、正式には土風炉を使用するのが習いです。お家元様でも好物と切合風炉以外は土風炉しかお使いになられませんので、裏千家の方は先ずは土風炉を持たれれば間違いがありません。

 正式な風炉であるのにお稽古などで土風炉を使用されている方が少ないのには訳があります。まず、油煙風炉とも呼ばれる利休時代からも使われていた土風炉が高価である事。地元の土風炉師でもあります山崎宗元氏の作品はとても品が良く素敵な風炉ばかりですが、通常 七十万円~百万円前後の価格です。九州の伊藤征隆氏の土風炉でも一尺一寸の通常の品は小売価格で三十万円以上はしています。小売店さんからお求めになられた場合は実際には若干の値引きがあると思いますが、それでもお稽古に使用するには少々お高めかもしれません。また、それらの土風炉は低温で焼かれるために、趣きはあるのですが柔らかてく欠け易いという点もありお稽古使いには気を使います。

 お稽古用の安価な土風炉に素焼きの土風炉に合成漆を塗ったものもあります。しかし、炭火の熱でどうしても漆の部分が剥離してきます。私も以前は漆塗りの土風炉も稽古で使用してみましたが、痛みがあまりにひどく買換えを何度か繰り返した事があります。

 数年前より、懇意にしている窯元の方に土風炉制作を依頼していました。高温で仕上げる為に、歪みます・切れます・ムラも出ます…なかなか思い通りの作が仕上がってきません。今年に入りようやく見えてきました…これならいける…色・艶・形・強度…そして価格も何とか抑えて。

  仕上がりました crying 自信作!・・・と言っても、私はうるさく口出しばかりでしたので、窯元の方には感謝いたしております。

ここ二週間で…Ⅱ

『5時間から5時間半後にはそちらへ着くから!』

そう電話で告げて池田町を後にして名古屋へ向かう。

ところが名神が工事のために ず~~~~っと一車線で渋滞・・・

止まった所で 『悪いけれども遅れそうだわ』 と電話

一宮インター手前でストップ!大渋滞・・・・・

再度電話

  『ごめんね…そちらへは向かっているので必ず行くから待っていて…』

インターを降りて一般道へ出てひた走るcar dashdash

3時間遅れで名古屋へ入り、仕事を終えて。

土岐へ向かい、東海北陸自動車道へ⇒金沢には27日の未明に着きました。

27日の夜は茶道教室の稽古を入れてあったので稽古を見て23時過ぎに終え、

その日はゆっくりと自宅の布団で眠れる喜びを感じました。

28日からは日中溜まっていた仕事をこなして、

その夜は地域の《自主防災会》の総会

翌29日の夜は自身の公務における諮問機関の方々にお集まり頂いての委員会。

30日は同じく館長を務める公民館の委員の方々にお集まり頂いての説明会…

限りなく続いている日々の業務や予定に忙殺されないようにしなければとの思いを強く持つこの頃です。

 

ここ二週間で…

5月20日に京都の稽古場へ行きました。

21日の21:00から山中温泉で社中の男性が秋に行う予定の茶会の下見に行きました。

22日は地元で統合された小学校の記念祝賀会が市内のホテルであり、

夜ホテルから帰って後 出張の準備をし、

日付が変わって23日…深夜の2時に車で出雲へ向かいました。

途中、車中で仮眠をしてからは7時間ノンストップで出雲に着き、

DSC00216.JPG

先ずは 出雲大社 で参拝を。。。。

ず~~と念願であった出雲大社での参拝で若干目頭が熱くなりました。

主となる遷宮を終えたとはいえ未だ遷宮の半ばでもあるお社をゆっくりと廻り。

夕方には講師としてお声かけ頂いた出雲の原壽園様へ伺い打ち合わせ、

翌24日には、灰形講習茶の湯の中の陰陽五行 の講演をし、

25日は夕方まで実技の講習会を…終えて、山陰・山陽を横断して四国へ入り、

香川の観音寺市で2週間前に同地に赴任したばかりの娘と会って食事をし、

26日は徳島・池田町のお客様の元へ。

予定では徳島から金沢へ帰る筈でしたが、急遽名古屋へ向かう事となり、、、、、、、続く。

炉壇の問合せや納品が極めて多いのは。。。

 昨年の秋から今年に入ってからも、茶室に関してのご相談をはじめ茶室関連の用品や炉壇の納品も相次いでいます。やはり四月からの消費税の増税が影響しているのでしょうか…新築をされる方や家のリフォームをなさられる方が大変目立ちます。 

 昨年までに茶室を新築されたり和室に炉を切られたお客様も勿論多くおいでになられるのですが、全ての方が直ちに 茶室での茶の湯 でお使いになっているとは見受けられません。 いざ茶室を披いて茶会をしようとすると “ あれも必要…これも必要…アレモ無いし…コレモ求めなければ...”  との思いが先に立つのでしょうが。 薄茶を一服だけでも良いので、先ずは無理のない程度でも茶器をお揃いになられて、茶の湯をなさって頂きたいと切に望んでいます。 それが 《場を生かす》 という事であろうと存じます。

 私どもが関わった全ての 茶室 や 茶の湯の場 がお持て成しの場であったり修練や稽古の場として有意義に活用される事を願っています。