茶道教室

茶道教室の稽古場を新築中です。。。

 金沢の現在地での稽古場は、亡母が昭和58年から茶道教室を開いている場所です。 昨年秋に新しく建て替えようと設計も完了し、解体業者も決まっていた矢先に思い掛けない御縁から、母が金沢で初めて教室を開いた場所が売地となり、急遽そちらを求めてその地で新築をする事となりました。
 新規の設計から始まり工事が開始し、ようやく二階の居住部分と三階の倉庫が見えてきました。後は一階の稽古場スペースです。様々な稽古が出来るように炉壇も五ヵ所に入れますし、茶事が出来るように茶室に隣接した台所も作ります。部屋は全て京間にして、一階は茶の湯の稽古場のみで使用します。
 贅沢に見えるかも知れませんが想いは一つです...社中の弟子の皆さんの為の稽古場です。皆さんが充分に稽古が出来るようにとの願いを込めたその場を含めて、私自身も精進し続け社中の皆さんが心から誇れる師とならなければとの思いを新たにしています。
 現在地と同じ小学校校区内ですので近い場所です。年内には完成する予定です。

茶道教室>透木へと・・・。

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  鎖や釣釜の諸道具を片付けて、裏甲釜うらこうがまを出しました。以前はこの時節には通常の透木釜を使用していましたが、最近では裏甲釜に羽根を付けて透木釜として使用しています。
 
 裏甲釜とは?やきなべをひっくり返して、底に穴を空け釜の口として、更に底の部分を別に作って取り付けて釜としたものだと言われています。
 
 上の写真は五徳に乗せて使用している裏甲釜で、下の写真は釜の横に羽根を取り付けて透木釜として使用した姿です。 蓋も上では唐銅の盛蓋を付けて、下では共蓋を使用しています。
 同じ釜ですが、透木釜として使用している方が随分と侘びて見えませんでしょうか
 
 
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透木釜の時節が過ぎるといよいよ風炉の季節です。
春から初夏へと装いも新たになっていきます。
 
 

 

 

 

初めての茶道Ⅰ

画像 233.jpg 昨年から今年に掛けて、私共の茶道教室に新たに加わった方が数人おいでになります。 茶道を習う事が全く初めてと言う方から、数十年習っていながらも中断されていたという方など様々です。 何れにしましても、初めて私共の教室に来られる時は緊張の面持ちです。私も何とかリラックスをさせてあげようと心を砕きます。 特にこれまで茶道にご縁が無かった方にとっては、見るもの聞くもの全てが初めての事ばかり。 緊張感の中にも〝 茶道って深そうだけれども楽しそう・・・〟との思いを持って頂けるようにと言葉を進めていくばかりです。