茶の湯徒然

茶室の炉 Ⅰ

四畳半.gif
 
 茶室に切られる炉壇は正式には聚楽壁を塗った 本壁土炉壇 です。右は四畳半の茶室の図ですが、基本的な本勝手出炉の場合の炉の位置は中心の “中庸” と書かれた畳に切られる事となります。
 普段では意識する事があまり無いのですが、我国では五行の思想が広く根付いています。茶の湯の中でも 【陰陽五行】 が様々な場所で登場していかされています。茶室そのものも基本的な考え方は陰陽五行を基として造られていると言われます。
 陰陽と五行の考え方は元々は別個の考え方ですが、五行で言えば、 もっかどごんすい で中央がでなければ成立しません。