茶の湯徒然

茶室の炉と炉縁

 茶室の炉と畳と炉縁の話を以前書かせて頂きましたが・・・。
今月の初めに炉壇や炉縁を納めさせて頂いた方が私共の店に来ました。彼女は数十年来の茶の湯仲間である友人です。
「炉縁の上部が畳から随分上に出ているんです・・・」
 『先月大 工さんと打ち合わせした時には解って頂けたはずだけれども?』
「施工に来られた大工さんは打ち合わせの時の大工さんと違う方が来たの、
 少し心配だったけれどもちゃんと伝わっていると思っていたのに。」
話を聞くと、施工のミスらしいのです。
 『大工さんにはその時に 炉縁が上がってるのは変だ って事 伝えたの?』
「言ったのだけれども・・・、
 炉縁の下の方を畳の高さに合うように切ろうか
 って言うから…驚いて ヤメテ下さい  と言って、それっきりに。」
私も少々憤りを感じてきて、
 『施工業者の方に連絡を直ぐに取って下さい。
 私が直接話をしてやり直して頂くから。』
 
昨晩メールがありました。
“施工業者の方に連絡を取りました。
 来月の某日某時にいて頂けますか?”
〝了解!! ちゃんとやり直させるから!〟