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- 梅雨が明けたのと同時に
猛烈な暑さが列島を直撃しています。 各地で熱中症で倒れられた方が多数おられると聞き、皆様のご無事をお祈りするばかりです。
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この暑さの中では茶の湯どころではないよ ≠ニのお声も聞こえてきそうですが、夏は如何にも涼しきように…
と心砕くのも茶の湯の大事の一つです。
《暑さでうんざりするような夏の日、昼の茶会によばれて行ってみると、ほの暗く、涼しげにととのえられた共床の間に一輪の百合が釣花瓶に生けられているのに出会うかもしれない。露に濡れたその花の様子は、生の愚かしさにほほ笑んでいるかのようだ。》
これは岡倉天心の THE BOOK OF TEA
の中の一節です。
百合を通して語られる超越した精神性を体得出来るかどうかは別としても。 涼しげな持て成しに感謝をし、涼しげに持て成せるように出来る限りの心を砕きたいものだと思います。
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